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日本人夫婦とパグ犬2匹とのオランダでの日常を絵日記にしています。自己紹介はこちらです。
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じーじのてんかん発症の闘病記です。
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てんかんは完治するの?もう完治したの?どうなっちゃうの?こうがいいよ!
いろいろ疑問や聞きたいことはあるかと思いますが、ゆっくり今後の漫画を読んでいってくれたら嬉しいです。


323-1

323-2

オランダの
獣医さんは全国24時間体制です。
各々の動物病院が担当制で、深夜や休日の対応をしてくれてます。

じーじも一度深夜0時にお世話になったことがあります。

じーじが発作を起こした日は運悪く祝日で、
近所のかかりつけ獣医さんはお休みでした。

ここは私の判断になりましたが、「てんかん発作には緊急性がない」
母が何度と家の中、外出時と倒れたことがありますが、
できることは「見守る」ことなんですね。
もちろん転倒時に頭を打ってたり怪我をした場合は、
発作がおさまったら即座に病院へいったがいいです。
ただ人間と違って、ワンコは頭の位置がそこまで高くないので、
転倒時によほどのことがない限り、頭を打ち付けるということはないと思います。
(発作を起こしそうな気配も感じられるようになってくるので、
タオルやクッションでうけとめてあげるのもいいかと思います)

ですがそれも、前回書いたように受け止める私がてんかんを理解しているからと思います。
自己判断にもちろん危険性もありますし、初めてのてんかん発作の時はパニックになってあたりまえです。それにてんかんではない可能性もありますので、行けるならば救急医へ行くことをお勧めします。

後日の話で詳しく書くのですが、
危険なてんかん発作もありますので、その場合は救急へ行かないといけません。

今後「てんかんの原因を究明してんかんを治療する」
「てんかんが起きないように薬で抑えていく」
長い闘いになると思います。
その為、発作が短時間で止まらないのであれば救急処置がありますが、
今後の治療方針は担当医と話し合っていかねばなりません。
なので、翌日のかかりつけ医へ行くことを選びました。

次の話


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