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夫婦とパグ犬2匹とのオランダでの日常を絵日記にしています。自己紹介はこちらです。

身分証の一つであるパスポート。所持することは義務づけられていないので、持っていない方もいるかと思います。わたしも結婚直前まで持っていませんでした。海外旅行も行かない人だったので。

結婚し、名字が変わり、その変更作業がたくさん起こります。
その一つパスポートで、ちょっと苦労した話をシェアしたいと思います。
これといった笑いなオチはありませんが、そんなこともあるんだなって知って貰えたら嬉しいです。




他の名義変更のように無料でできないって知らんかった。


パスポートは記載事項変更に６０００円。ほんとは海外がかかわることだから作り直したがいいって言ってくれたんだけど、まだ一度も使ってないのにまた１６０００円！って思いケチりました。
そしてパスポート作ったタイミング（笑）

パスポートは、開いた最初のページに写真、氏名、国籍、本籍、生年月日、発行と有効期限、そして署名が載っています。
海外での入国審査ではこのページを確認されます。
またICチップも入っているので、機械にかざせばそのデータを読み込むこともできます。

わたしが行った「記載事項変更」というものは、このページには一切、修正がされないのです。
ICチップも旧姓のままです。
ただ、そのページをめくると「追記」Amendments And Endorsementsというページがあるので、そこに結婚後の氏名が書かれます。
「この名前も同一人物ですよ」と証明してくれてます。

ですが10年使ってわたしが思うことは、追記に記載する「記載事項変更」はお勧めしません。
一時的な旅行だったらいいのかなとも思いますが、やはり移住となったらもろもろの手続きが海外の地で起こるのでのちのちジャブのように効いてきます。


ちょっと長くなったので次のお話で、そのジャブのことも書きたいと思います。
宜しくお願いします。

次の話


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滞在許可証と運転免許証の更新が同時に


免許証の更新


自治体からの手紙


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