日本人夫婦とパグ犬2匹でオランダに暮らしています。自己紹介はこちらです。
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この話は鼻炎で鼻血が珍しくなかったのだけど出血がまったく止まる気配がなくて救急へ行った時の話です。（漫画には出血表現があるので苦手な方はご注意ください）

１話から読む


前回の話





これが「予防」を考えないオランダかぁ


ドクターの線香ぽいやつのおかげで出血は止まった
最後に鼻の奥の方へいれられたのはスポンゴスタンというゼラチンスポンジの止血剤。

鼻をかんだりせず自然に出てくるのを待ってねってことだった。
このスポンゴスタンも初めてみるものだったから家で調べたら「直腸肛門止血剤」ってでてきた。
ほぉ。鼻穴にもいれるものなんだ。

それからドクターがメモしてくれた薬の名前。
処方箋ではなく、ドラッグストアでも手に入るからって言われた保護クリーム。
それを2週間くらいは塗っておいてねー！って言われただけだったから
看護師さんに質問したけど漫画の最後のような流れに。


以前、友人に言われたのはオランダでは「予防を考えない」。
たとえば失敗しないように、もしこうなったらこうしよう！とか
仕事だったり、友人関係だったり、それこそ人生においても考えるテーマだとは思うけど
この「予防」を考えない教育なんだって。

そうすると色々見えてくる。
インフルやコロナワクチンも予防接種。だからこそ予防は無駄！と多く考える人が多いんだよね。
かかった時に考えたらいい！ケセラセラ！ハクナマタタ！なんとかなるさ！はは！…ふぅ。

次の話：３０話




「救急外来で鼻血処置に泣いた話」
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（この時！）

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