日本人夫婦とパグ犬2匹でオランダに暮らしています。自己紹介はこちらです。
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この話は鼻炎で鼻血が珍しくなかったのだけど出血がまったく止まる気配がなくて救急へ行った時の話です。(漫画には出血表現があるので苦手な方はご注意ください)

1話から読む


前回の話


15-1
15-2
痛みの世界の裏っかわ


ただでさえ痛いのにさらに膨らませると言う。
出血したものが塊となって、2センチくらいのものが鼻穴にくっついてた状況。
鼻穴の外でそれだから、なかはもっとこびりついてたはず。

そして飯田さんも、救急へ行った際にそれをどうやってひっぺはがすんだって心配してた。
答えは、さらに大きく膨らませて押し上げ、そこからすぼませるという。

ひえ!

2日間ずっと鼻穴からぶら下がってたチューブ。
途中漫画内では描くのがめんどくさくなって1本化にしたけど、実際は2本ぶら下がってた。
そこに先生は専用のものをさらに繋いで「空気」を送り込んでた。

「もうここまで耐えたら10分間ごとき!!!」
静かに涙を流して耐えた10分間。

↓そんなぶらさがりチューブ(注


15-3

こんな状態なのでマスクで隠して散歩にはでていた2日間。
このチューブの先にバルーンがついてて、鼻穴に。
ドクターたちが膨らませる時は、このチューブの下に注射器のようなものを繋いで
プシュっと空気を送ってたよ。


次の話:26話
18-3



「救急外来で鼻血処置に泣いた話」
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(この時!)

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