日本人夫婦とパグ犬2匹でオランダに暮らしています。自己紹介はこちらです。
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この話はコロナ禍前に苦しんでいた長引く咳が改善にむかった話。

前回の話


849-1
849-2
これがなかなか治療が進まないハウスアーツというシステム


こういう症状がマニュアルではまずは1を試して、効果がなければ2を。
なかには3まで進めて効果がないからとやっと専門医を紹介してくれる。

もちろんあからさまに病気がわかっているものは、状態を診て即専門医行きもあります。

ただこういった、風邪でもないのに出る長引く咳には
たくさんの原因が枝分かれしていて、あからさまな原因のものを1つづつ、つぶしていくしかないようでこれが時間がかかる理由。
(これといった大きな検査もしないので、該当する薬を試していくスタイル)


専門医へはすぐに軽症の人が行けないようになってる。
だけどこれが、本当に重病人だと悪化や手遅れになるケースも多いわけで。

ちなみにハウスアーツには、専門的な医療器具もそんなにありません。
エコーもx線ももちろんなく、それは専門医の分野です。

だから基本は問診やら触診なので日本の病院のように、看護師さんもいない。


だから婦人科の専門医に行っても、エコーは違う先生だし(別日に予約必須)
切除するのも違う先生だし(これもまた別日に予約)


何年も通っている専門医ですら、エコーすらやってくれたことはない。
いつも問診。


でも受診料は高い。

専門医へいくことができて、やっと治療改善に1歩進めるけど
だからと言ってそれで終わりではないんだよね。

それから飛び込みで専門医へいくことも実はできる。
できるけど、オランダの法律上それは「保険は適用されない」ので自己負担になるそうです。
だからハウスアーツからの紹介状は必須。

救急はそんな紹介状がいらず飛び込める病院だけど、

怒られることもあるし、最悪窓口で追い返されます。

次の話
853



【専門医がらちあかないので帰国した話】
1話2話3話/」

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