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日本人夫婦とパグ犬2匹とのオランダでの日常を絵日記にしています。自己紹介はこちらです。
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1月からスタートしていたワクチン接種。


【オランダ】コロナワクチンすったもんだで打った話
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…なんでここで急にワクチンメーカー変わった?💦


1話に描いたようにオランダで接種されているワクチンは4種類。
アストラゼネカは高齢者。
ヤンセンは医療従事者たちなど早い段階で打たれてはいた。
60歳以下の一般接種には「ファイザー」か「モデルナ」になっていて
その二つは選ぶことはできない。
だからマックの場合もファイザーかモデルナで
どちらが打たれるのかわかるのは当日の会場でってことだった

本来は郵送での「招待状」が家に届いてから予約を行うというシステムなのだけど
「今日は19〇〇年生まれが打てますよ」ってアナウンスはTVニュースで放送されるので
招待状が手元に届いてなくても予約ができます
これもDigiDの整ったシステムのおかげ

だから私はニュースで自分の生まれ年が予約スタートになったのを知り
予約サイトにログインしたんだけど
「予約日」が一日しかなく
マックの時とはあきらかに違う画面に戸惑い
政府のワクチン接種案内ページを見たのです

そして知った事実

なんで私の生まれ年だけいきなりヤンセンワクチンに切り替わった?💦

誤解がないように言っておきたいですが
ヤンセンワクチンもれっきとした政府が公認したワクチンであり
接種されている方もたくさんいますし
あえてヤンセンを選んで接種する方もおられます
ヤンセンは一回接種で済むので、軍人さんや船員さんなど利点のある方もいるし
注射が苦手な方にも人気です

ですが、アストラゼネカ同様に「血栓症」という副作用で亡くなっている方がいるのも事実です
それによってアメリカやヨーロッパでは一時的に使用が中止になったこともありますし
隣国では45歳以下には接種していないケースもあります

どのワクチンでも現在は治験に近い状態ですし
データもまだまだ全然足りないと思いますしリスクもあります

だからこそ自分自身で納得して打ちたいですよね

私は過去の話でも描いたように基礎疾患があり、
毎日飲んでる薬の中には血栓症ができやすい薬もあります
だからといってその服用している薬と相性が悪い!ってわけでもないのでしょうが
ただでさえおきやすいのに、起きる症例を持つワクチンは打ちたくなかったのです
それが私にとっては「ヤンセン」だったのです

さてこのヤンセンワクチンの生まれ年が、この後大きな問題になっていくのです…

次の話
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