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日本人夫婦とパグ犬2匹とのオランダでの日常を絵日記にしています。自己紹介はこちらです。
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じーじのてんかん発症の闘病記の最終話です。
「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「11」「12」「13」「14」「15」「16」
漫画のあとに悲しい報告があります。
苦手な方は回れ右してくださいね。
4月5日にてんかんを群発発作で発症させたじーじ。
抗てんかん薬が合い
この二か月間めまぐるしい回復を見せてくれました。
5月にこのてんかんの話を描き始めたのも
じーじの回復力がすごく
獣医先生すらも驚く回復力だったため
「老犬のてんかん発作でもじーじのようなケースもある!」
同じ境遇で不安になっている飼い主さんに
希望や安心感を伝えてあげられるかもしれないという思いからでした。
この漫画の全17話はほとんどその時に出来上がっており
16話、17話の状態はとくにここ最近のことでした。
視力を失ったときにもう無理だと思っていたポストマンじーじ
5月末に復活し、また前のように何度も持ってきてきてくれました。
てんかん話はこれにて終了です。
じーじの回復を願って、応援してくれてた皆様本当にありがとうございました
そしてとても辛く悲しい報告もしないといけません。
ひかさん一家のじーじの物語もここで終わってしまいました。
6月8日、23:50分
14歳6か月で
じーじは私たち家族の元から旅立ってしまいました。
今日の漫画である最後、
「スーパーミラクルじーじ」として
今後も元気に私の足元に居続けてくれることをまったく疑いもしないほど元気だったので
明るく終われるはずでした。
明るく終わる17話だったからこそブログで
じーじの病気を書こうと思ったのもありました。
だからこそ、最近の展開で期待させてしまい
みなさまにも大きなショックを与えてしまって
とても悲しませてしまう結果になってしまいました。
描き続けるのも悩んだのですが
じーじがどれだけ頑張ったかの軌跡をきちんと最後まで残しておきたいと思いました。
ここ数日じーじのいなくなった世界で、元気なじーじを描くことは辛く
時間をおいてたらますます描けなくなると思ったので
急遽、ロードバイクの話を差し替えて一気にてんかん話を完結へと更新させてもらいました。
てんかんを発症し、二週間後検診で元気な姿のじーじを見た先生からは
「この年齢で発症すると発作が止められなくて
強い薬で止め続けていく戦いになるから本当に良かった」と言われてました
病気に苦しみながら戦う二か月ではなく
回復していく
むしろ発症前よりも元気なんじゃないか?ってくらいなじーじと
過ごした二か月間はじーじにとっても私たちにも穏やか時間で
それこそ本当に「ミラクルな二か月間」だったのです。
なによりいつも私の心配をしてくれてたじーじなので
私を心配させないように頑張ってくれていたのかもしれません。
三週間ほど出張で家を離れていたマックが帰ってきたのを
まるで待っていたかのように
いつものようにお腹いっぱいごはんを食べ
おやつや大好きなミルクもおかわりしてしまうほど飲んで
23時には寝る前のちっちにも行って
そして、私とマック、ぷらむに囲まれ
まるで「二か月間のミラクル電池」が切れたかのように静かに眠りにつきました
ご飯大好きなじーじらしく、お腹いっぱいのぽんぽこりんで旅立ったので
旅路への食べ物には困らないと思います
だけど私たち家族の心は、突然のことについていけずぽっかりと大きな穴が開いてしまいました
あんなに元気になって回復してたのになんで?という思いが正直強いです。
飯クレ!!の床ドンじーじ。亡くなる直前までこんなに元気だった
だからこそ数日たった今でも信じられません。
じーじは私の父が急死し
家の中に笑い声がひとつもなくなった数年後に
お笑い担当として迎え入れました
母が倒れた時もその後に起こった介護も
両親の残した借金と会社を
すべて一人で背負って耐えれたのも
いつも足元で触れてくれていたじーじの存在があったからこそ
じーじのおかげでマックと出会え
日本からオランダへ
遠いとこまで一緒に来ました
日本ではほとんどどこも連れていけなかったけど
オランダではたくさんのチューリップも見に行ったし
フリーマーケットで売り子をし看板犬にもなったし
ボートに乗って運河を航行したり
カフェの店内で一緒にご飯を食べたり
初めてのフリーランの公園で戸惑ったり
たくさんあちこち行ったね
14年と6か月
多くの物語を紡いでくれてありがとう
こんな遠くまで一緒に来てくれてありがとう
今はとにかく辛い
それでも前に進まないといけないという気持ちと
深い悲しみに挟まれてるけど
ーー天国へかかっている「虹の橋」のたもとでまた会えるーー
という「虹の橋」のお話を読んで
またじーじに会えると聞いて
その時を楽しみに
ひか、マック、ぷらむとともに一日一日歩んでいきます。
だから…
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じーじとの思い出はたくさん
我が家のお笑い担当、たくさんの笑いをありがとうね
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じーじのてんかん発症の闘病記の最終話です。
「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「11」「12」「13」「14」「15」「16」
漫画のあとに悲しい報告があります。
苦手な方は回れ右してくださいね。
4月5日にてんかんを群発発作で発症させたじーじ。
抗てんかん薬が合い
この二か月間めまぐるしい回復を見せてくれました。
5月にこのてんかんの話を描き始めたのも
じーじの回復力がすごく
獣医先生すらも驚く回復力だったため
「老犬のてんかん発作でもじーじのようなケースもある!」
同じ境遇で不安になっている飼い主さんに
希望や安心感を伝えてあげられるかもしれないという思いからでした。
この漫画の全17話はほとんどその時に出来上がっており
16話、17話の状態はとくにここ最近のことでした。
視力を失ったときにもう無理だと思っていたポストマンじーじ
5月末に復活し、また前のように何度も持ってきてきてくれました。
てんかん話はこれにて終了です。
じーじの回復を願って、応援してくれてた皆様本当にありがとうございました
そしてとても辛く悲しい報告もしないといけません。
ひかさん一家のじーじの物語もここで終わってしまいました。
6月8日、23:50分
14歳6か月で
じーじは私たち家族の元から旅立ってしまいました。
今日の漫画である最後、
「スーパーミラクルじーじ」として
今後も元気に私の足元に居続けてくれることをまったく疑いもしないほど元気だったので
明るく終われるはずでした。
明るく終わる17話だったからこそブログで
じーじの病気を書こうと思ったのもありました。
だからこそ、最近の展開で期待させてしまい
みなさまにも大きなショックを与えてしまって
とても悲しませてしまう結果になってしまいました。
描き続けるのも悩んだのですが
じーじがどれだけ頑張ったかの軌跡をきちんと最後まで残しておきたいと思いました。
ここ数日じーじのいなくなった世界で、元気なじーじを描くことは辛く
時間をおいてたらますます描けなくなると思ったので
急遽、ロードバイクの話を差し替えて一気にてんかん話を完結へと更新させてもらいました。
てんかんを発症し、二週間後検診で元気な姿のじーじを見た先生からは
「この年齢で発症すると発作が止められなくて
強い薬で止め続けていく戦いになるから本当に良かった」と言われてました
病気に苦しみながら戦う二か月ではなく
回復していく
むしろ発症前よりも元気なんじゃないか?ってくらいなじーじと
過ごした二か月間はじーじにとっても私たちにも穏やか時間で
それこそ本当に「ミラクルな二か月間」だったのです。
なによりいつも私の心配をしてくれてたじーじなので
私を心配させないように頑張ってくれていたのかもしれません。
三週間ほど出張で家を離れていたマックが帰ってきたのを
まるで待っていたかのように
いつものようにお腹いっぱいごはんを食べ
おやつや大好きなミルクもおかわりしてしまうほど飲んで
23時には寝る前のちっちにも行って
そして、私とマック、ぷらむに囲まれ
まるで「二か月間のミラクル電池」が切れたかのように静かに眠りにつきました
ご飯大好きなじーじらしく、お腹いっぱいのぽんぽこりんで旅立ったので
旅路への食べ物には困らないと思います
だけど私たち家族の心は、突然のことについていけずぽっかりと大きな穴が開いてしまいました
あんなに元気になって回復してたのになんで?という思いが正直強いです。
飯クレ!!の床ドンじーじ。亡くなる直前までこんなに元気だった
だからこそ数日たった今でも信じられません。
じーじは私の父が急死し
家の中に笑い声がひとつもなくなった数年後に
お笑い担当として迎え入れました
母が倒れた時もその後に起こった介護も
両親の残した借金と会社を
すべて一人で背負って耐えれたのも
いつも足元で触れてくれていたじーじの存在があったからこそ
じーじのおかげでマックと出会え
日本からオランダへ
遠いとこまで一緒に来ました
日本ではほとんどどこも連れていけなかったけど
オランダではたくさんのチューリップも見に行ったし
フリーマーケットで売り子をし看板犬にもなったし
ボートに乗って運河を航行したり
カフェの店内で一緒にご飯を食べたり
初めてのフリーランの公園で戸惑ったり
たくさんあちこち行ったね
14年と6か月
多くの物語を紡いでくれてありがとう
こんな遠くまで一緒に来てくれてありがとう
今はとにかく辛い
それでも前に進まないといけないという気持ちと
深い悲しみに挟まれてるけど
ーー天国へかかっている「虹の橋」のたもとでまた会えるーー
という「虹の橋」のお話を読んで
またじーじに会えると聞いて
その時を楽しみに
ひか、マック、ぷらむとともに一日一日歩んでいきます。
だから…
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じーじとの思い出はたくさん
我が家のお笑い担当、たくさんの笑いをありがとうね
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コメント
コメント一覧 (7)
偶然じゃない気がします
優しい子
hikasan
がしました
hikasan
がしました
うちの子(フレンチブル)もてんかん発作が出て・・じーじちゃんと同じ6月に旅立ってしまいました。
年齢は1ヶ月違い。色々思い出してしまいこみ上げるものとともに読んでいます。
じーじちゃんとうちの子が楽しく虹の橋で遊んでいますように。
じーじちゃん、虹の橋で会えた時はご挨拶させてね。
hikasan
がしました
うちのパグもじーじちゃんのひと月前に、同じ症状になり亡くなりました。
年齢も15歳だったのでじーじちゃんと近く、読んでいて涙が止まりません。
毎日泣いて過ごしていたけど、やっと少しずつ落ち着いてきました。
ひかさんも無理せず、そして今いるプラムちゃんと楽しい日々を過ごしてください。
ずっと応援しています!
hikasan
がしました
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